西欧観念を突破した、世界初の事実の体系と、契約観念・・・

西欧観念を突破した、世界初の事実の体系、から転載

【日本人は力の原理にめっぽう弱い】
・日本人の弱点は、ほぼ共認原理だけで生きてきた点にある。しかし、共認原理で統合できる集団の規模は、目に見える範囲の30~100人が限界である。100人以上の集団や社会を統合するためには観念の共認が不可欠で、共認原理だけでは統合することは出来ない。従って、まずはお上意識や「自分には関係ない」という捨象回路から脱却し、身近な小集団の外の世界の現実を直視する必要がある
◎さらに、縄文人が渡来人に支配されてしまったことが示しているように、日本人の最大の欠陥は、力の原理にめっぽう弱いところにある。従って、日本人本来の精神を再生するためには、力の原理に対抗する新しい力の獲得が不可欠である。
・制覇力は、これまで武力から資力へ移行し、さらに’70年以降は共認形成力(マスコミが第一権力)へと移行してきた。これからは、共認形成力も含めて、人間力・追求力が最強の制覇力となる。
人間力も追求力も、本能と共認機能の解放度に規定されている。そして、本能や共認機能を解放するためには、そもそも本能とは何なのか、共認機能とは何なのかの解明が不可欠であり、そのためには生命の起源にまで遡った生物史の徹底した事実の追求が必要である。
◎類グループは、すでに50年前に「頭の中を支配している西欧観念は架空観念に過ぎず、それこそが全ての実現に蓋をし、社会を閉塞させている元凶である」ことに気づき、それ以来、50年に亘って新理論の構築に取り組んできた。そして、ようやく事実の体系の骨組みはほぼ完成した。
◎この事実の認識群は、西欧観念を廃棄した世界初の理論体系であり、ついに、日本人の手で最先端の観念体系が構築されたことになる。
◎この事実の体系は、これからどう生きるかを考える上での最も確かな羅針盤になると同時に、人間力・追求力を解放する最強の勝ち筋となるだろう。

上記に関連ありそうな記事二題も、参考まで。

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最近の、日本や世界で起きてる政争や騒動の多くが、上述の歴史的な背景と連動している可能性が大きい。

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