●90年代、日本のバブル崩壊から世界の経済危機へ
彼らが仕掛けた国家支配の手段の一つが、バブル化とその崩壊を契機にした経済支配の強化であり、その筆頭が、記事(4)、(5)で見た日本のバブルである。そして、日本が「失われた20年」に突入した90年代、欧州、アジア、中南米において相次いで経済危機・通貨危機が勃発する。
91年 日本バブル崩壊〜97年長銀・山一倒産
92年 ポンド危機
94年 メキシコ通貨危機
97年 アジア通貨危機
(タイ・インドネシア・韓国・マレーシア・フィリピン・シンガポール)
98年 ロシア財政危機
99年 ブラジル危機
01年 アルゼンチン危機
なぜ90年代に、このように各国の経済危機が立て続けに起こったのか。
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「彼ら」の存在を理解すれば、マスコミ、医療、食料、政治家、大企業はもちろん、国家をも操る実態が見え始める。それを実感し疑問を抱かなければ、知らぬ間に「奴隷化」されてる自分自身に気付きはしまい。