テレビ環境の修復

先日の電気屋さん忙しそうなので、今日は別な電気屋さんに修復作業を依頼。まず、地上から屋根のアンテナが倒れていたのを確認。その前に、室内の配線確認が先と。まず分配器が古く新品と交換。ついでに長めのケーブルもそれぞれ最適な長さに調整し、テレビAとテレビBの各ブースターとチューナーの電波状態を計測。アンテナは倒れたままでも、ほぼ十分な受信数値を示す。最後は、WiFiテレビチューナーのアンテナ入力端子につなぐアンテナ・アダプタープラグを最適なF接栓型に取り替え終了。

テレビの不具合は、結局、分配器の劣化と配線のジョイント部分の接合不備が原因だった。二階に移動したiPadiPhoneで起きてた、WiFiテレビチューナーからの信号の不安定化も解消し、二階にあるビアパーティーの抽選会で当たった古いテレビも不要になりそう。

 新規格USB Type-C対応の左図のようなアダプターがアップルから出てますが、コンピューター創世記の20世紀末の家電界は、下図のように、新旧の電化製品を使いまわすと、多種多様な形状の部品が必要になったりする。当時はUSB Type-C規格に集積するような先見性のあるメーカーは生まれなかったですね。

 きょうの作業はそこまで。後日、アンテナの修復と余分に長すぎるWiFiテレビチューナーのLANケーブルを調節してもらうことに。ついでに、いい機会なので応接間のアナログ・テレビを24インチの地デジTVに交換することに。最近、90過ぎの母が唯一楽しみにしてるニュースのテロップが小さくて(画面が14インチ・ブラウン管のせいでもある。)、テレビ近づいて見ることが多いので気にはなっていた。

30インチ・40インチの製品が主流らしいが、世界でも大半が二流と言われる日本のテレビ局の番組を大きなモニターで見る価値はないし、スペースが狭いので24インチに抑え、その内、Apple TVを繋いで各自のiPadiPhoneの内容をAir Playで映し出して楽しむ活用や、お店でのお客様とのコミュニケーションもモニターで行う準備もある。

きょう「日本郵政が高齢者500万人にiPadを配布へ」という記事に目が止まったが、高齢者たちも現在の新聞・テレビを見る習慣はどんどん薄れていくと思わせる。社会の連絡網とコミュニケーション、買い物、娯楽までもが、今とは違うシーンへ変化していくのだろう。

数日前の仲間との飲み会で、年下の会社経営者がピロル菌を取ったと(良いことをし終えた風に)話すのを聞いて、海外ではその結果食道ガンになる危険性が高まるという理由で、いまは排除しないのが主流だとの情報は伝わっていない現実を知り、NHKなど健康や医療番組の策略とも思えるウソ番組が、国民の側でないもう一方のために放映しているだけで、世界の先端情報は流さないことに怒りさえ覚える。

2013年の記事:日本だけだよ抗がん剤治療しているのは。欧米ではやっていない。 2014年にはWHOも抗がん剤使用禁止を勧告してます。

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