共有ボタン


MacSafariにある共有ボタンをクリックすると、写真のようなものが並ぶ。
内容は「その他」の部分である程度入れ替えできるが、なんでもかでも揃っているわけではなく、世界の主要なサービスがメインですが、その多くを使いこなしているユーザーはまだ少ないでしょうか。でも、使いこなすと色々便利なことがありそうです。

自分の場合は、基本的に、コンピューター時代に入る前から、「公共」「仕事」「家族」「自分」「進行中」の5分類法を基本に、身の回りを整理整頓する習慣を長年馴染んできたので、それぞれ目的に合った先を決めて、向き不向きを確認しながら使ってきました。それぞれは、さらに中・小分類へと分岐しますが、それらもほぼ確定している。

ここにないものは、ツールバーなどに投稿ボタンを配してカバーしている。家族が所有するアップル製品でないデバイスも、これだけあれば不便なく対応できる。分類が大事なのは仕舞う(保管)ことより、必要なときにいかに引っ張り出せる(抽出)か。それには、いい加減な予測で目的のものが見い出せる習慣を身につけることが大事。

AirDropなどは、使いはじめると思わぬ効果が確認できる。先日も、孫二人がYoutubeでみる動画がそれぞれ違っていて、中途で、もう一方の動画と同じものを見たいと駄々をこねるときなど、スムーズに応対できる。会社の会議の時などで、メンバー全員に同じ資料を見せたい時などずいぶん便利そうだ。

インターネットは自分一人で使いこなす以外に、観衆というか、コミュニケーションを伴う相手がいると一層楽しい。そのためにも、上記のような対応ですぐ反応できる準備として共有ボタンを活用するのもいい。

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