決算記

 金曜日昼ごろ、商議所に伺い、SDカードに取り込んだe-TAXデーターを手渡し、1時間ほどで検算と校正作業を終えて、決算書、確定申告、消費税等の提出書類が作成できた。

 SDカードのフーマットがWindowsの旧タイプ用だったせいか、商議所のPCでは直接マウントできず、USBの外部カードリーダを繋いで取り込めた。後で確認し、FAT形式からexFATにフォーマットし直し、次年度に混乱ないよう修正しておいた。

最後に、健保とマイナンバーの通知書、それに免許証等の確認が必要だった。

 この時期訪れる多数の会員の出足が遅いらしく、今回は運よく貸切状態だった。決算の提出作業は、毎年なら2月後半から最終作業を手掛けるが、今年は忙しくて3月3日から開始。その間もあれこれ注文が入り、間に合わないかと思ったが、予想に反しスムーズにことが進んだ。

 紙によるさまざまな手続き作業が、徐々にオンライン形式に置き換わりつつあり、それ以外に、メーカーと問屋間の納入ロット単位の変更で、小分けになったオンライン・ショップからの仕入れが急増し、納品書らの事務作業や記帳の効率化の見直しらで手間取る。

 新旧数種の会計ソフトが充実するも、オンライン通帳や記帳、振込などの作業効率も変化し、旧来からの表計算での作業の方がずっと効率良くまとめ上げれる。もう一つ、収支の調整がしやすい利点もあるが・・・。

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