リア充からクラウドへ!



タイトルをなんとするか迷うも、先ずは記述を進めてから考えよっ!

中学時代のアルバムに書いた一文に、"「収集」「分類」「理解」「記憶」"と記した覚えがある。たぶん誰かの本を参考に紙文化の勉強法の大事さを述べたつもりだと思う。その後、大学時代、身辺の書類を整頓抽出するうまい方法として、「公共」「仕事」「家族」「自分(個人)」の分類方法を身につけ、いまのコンピューター時代にも取り入れて整理する習慣が継続されている。

同じ学生時代、海外のデザインの通信教育から写真の分類法と活用法を学び、フォルダー、クリップボード、アイコン、ファイリングら、まだ周りでも一般的でなかった言葉に出会ったことを思い出します。その10数年後に偶然舞い込んできた最先端マックのシステム基盤に、それらが取り入れられていたことに感動しましたね〜。

タイトルの「リア充」とは、ある意味、いまの4、50代以上の、パソコンやスマホタブレットなど使えなくても生きてける!っと叫びつつ、内心不安気な人たちを例えたつもりですが、現在進行中の「クラウド」時代は、今まで身につけた紙の時代(アナログ)の「勝ち組」とおぼしき「リア充」さん得意の収集方法だけでは通用しない。デジタルの分類と抽出、さらにプレゼンする世界的なルールを身につけなければ・・・。

最近、20世紀に世界的に広まってしまったWindowsなるユーザーの多くが、昨年のWin 7からことしはWin 8へと足早に変化をしいられる(強制ではないが!)。パソコンの中では「書類」「アプリ」「ピクチャー」「ムービー」「ミュージック」「パブリック」などの分類法は一応Winだけでなく一般的なものですが、クラウド時代になるとそれらが大きく変わり、デジタル・データーがiPhone,iPad,iTV以外に車や家電、電子出版などにも広がる。

iPhoneがでてからことしで5年経って初めてそれに対抗できるWindowsスマホタブレットがようやっと登場する。これから、かって君臨した「パソコン」のルールを押し付ける立場にはない。では、Winに馴染んだユーザーはどうすれば良いか? パソコンだけ身に付ければ一人前と思っていたのが、スマホタブレットに、スマートTV?まで出てくるいま、Microsoftはそれ等を整然と使い分けれる「教材」を提示できるだろうか。

一方、アップルやGoogleユーザーとって、それらの周辺機器をどう使い分けるかの正解を理解している人は少ない。「クラウド」環境そのものがまだ未完の上、用意される機能や使い勝手は大きく変わる。アップルが昨年用意した「音声操作」機能の進展によって、車社会や家庭環境、もちろん社会環境まで変わり始めるのは確実だから、社会教育そのものも変わるだろう。

最初に述べた分類法からiCloud時代になって変わった点は、「抽出」して簡単に「発信・発表」の場が広域にできること。「発信」とは、プレゼンテーションや出版、教材、マニュアルなど、聞き手や受け手側でなく「提供・指導」する側にもなれるということ。ツイッターの「さえずり」や動画の「投稿」写真のアップロードなどもそれに近い行為なのかもしれません。あとは誰かが「ホメてくれる」「反応してくれる」と嬉しいですよね。

16年間使い続けたWindows パソコンからMacBook Airへ 、あるユーザーの話し

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