電話の進化は国内通信形式に問題あり

■ 今回のタイトルは、日本を代表するデザイナーのWebサイトから拝借したものです。この方はMacと出会って間もない90年前後のMac専門雑誌に登場したときから注目してました。(医学博士でもある彼の作品は人工心臓のデザインにまで及ぶが、こちらにコンピュータ関連の作品が紹介されていて、90年代にアップルに提示されたロゴ入り製品何品かが最後尾あたりに紹介されています。)

記事は、電話機デザインは、もはや、通信制度化の革新化を
デザイナーの提案から、モノ=電話機システムまでを
デザイン対象にするべき領域のガジェット的なモノだと考えています。
と締められていますが、

ほぼ、自分がふだん思ってたことに近い感じ。ここでは電話機に絞った内容ですが、実際にはいつも述べてる「ダイナブック(環境)」への理解不足が原因。井の中の蛙の電話屋さん(NTT)やテレビ屋さん(NHK)、PC屋さん(NEC)では革新化は2000年頃からもう無理と思い、国産品で欲しいものはほぼ尽きていました。

写真のページはこちら iPhone用の受話器が紹介されていましたので追稿。最近はBluetooth用も出始めてきました。







■ きょう「マウス、ホイール、マルチタッチの次は?」という記事がアップされていました。ユーザーインターフェースの未来に関わる内容で、2007年1月、最初のiPhoneを発表した時、スティーブ・ジョブズは、アップルが3度目のユーザーインターフェース(パソコンなどの操作方法)の革命を巻き起こすと予言した。ではじまる。

この記事にでてくるXboxなどのジェスチャー操作は、96年のアップル発のコンセプトビデオにすでに紹介されていますが、これらもアラン・ケイやメディア・ラボの研究を介して、早くからアップルも手がける分野ですね。ジェスチャー、音声、透過画面なども見られます。

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