本当のことを言う人(医者)!

話はわかりにくくても、「ホントの事を言う人(医者)」が、やっぱり一番信用できる。、と言う話から感じたこと。

書いてる内容は、病院へ行った時の医者の対応の良し悪しの話なのですが、不調に陥ったMacをサポートするのにも似たところがあり、結論としては、相談に(or 診療)にきた本人の知識や持ってる情報量によって、往診する医者への評価は違ってくる、と言うことです。

たとえば、普段から、自分の子供や自分の使うマシンについて、より詳しく興味を抱き観察している人(親)で、その説明が的確に行える人だと、解決も的を得て素早く答えが引き出せる。

自分自身、仕事場では200Vの窯やミキサー、冷凍&冷蔵庫、ショーケースら、業務用の電気製品を数多く抱え、年間や数年中にいろいろな故障や不具合に見舞われるが、それをスムーズに対処するのに、まず製品マニュアルを、ことが起こった時すぐ引き出せるよう準備しておくことが基本。両者の羅針盤になり、共通の目的が見え、メーカーや仲介の電気屋さんと的確なコミュニケーションができる知識の集積と準備が整う。

そのことは、子供の不具合時に、医者と一緒になって適切な医療方法を導き出すにも、同様の体制がどれだけハイレベルに整えてあったかによって、お医者さんへの評価も変わるし、スマートに解決する知恵も身につき、次回の準備体制も前もって予習する余裕も生まれる。

ついでの話ですが・・・
つい最近、以前から具合が悪そうで気になる知人がいて、それなりに観察して「パーキンソン病」的な様相だったので、まず左右の脇の体温を測ったところ、35.9と35,4度と低体温な上、左右で0.4度以上差異がある「自律神経失調症」に片足入ってる状態。小股歩きで、細かい手先の作業をすると手が震え、言ったことがすぐ飲み込めず、動きたくないと言う言い訳ばかり。

震えは、血行不良で体温を上げようとする症状から起こるようで、低体温と下半身の筋力が弱く、腕力も低下し、三半規管と頭脳のバランスが崩れて、指先まで神経の通りが行き届かない状態と考えられる。「パーキンソン病」の症状は老化現象によって起こる個々の症状の寄せ集めみたいなもので、年を取ってくればどれか一つは含まれるようなものに大層な名前をつけただけと思える。

それぞれは、東洋医学的な見立てからすれば、どれも簡単に解決できるようなものばかり。ただ、本人が真剣に取り組める状態でないと解決はなかなか難しいので、軽くても、そうなる前に状況を感知して自身で対処するよう、気配を読み取り、前向きに努力するスタミナが、頭脳にも肉体にも残されているうちに取り組むことですね。

それぞれ病院や医者の世話になる以前に、家庭や自分自身で、ある程度不調の対処が行え、子供達や家族の手当ても、病気になる前にいろいろセンサーを働かせて不調を察知し、大ごとになる前の予防的な知識だけでなく、実践的な知恵を身につける努力が必要かと思います。

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