コロナ騒動のうらがわ

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■新世界秩序という理由
「New World Order」とい言葉があります。wikipediaによれば第一次大戦以降から使われるようになったようです。悲惨な国同士の戦争を避けるため、世界統一政府を作ろう、という話のようだが、ここでは単に新しい世界の仕組みを指す言葉として考えよう。各国の要人が口にしている言葉なので誰がどんな意味合いで使っているかは興味があれば調べてください。

私の考える権力者の目指す新世界秩序は高度なIT技術を基盤として効率のよい、環境負荷の少ない社会となります。仕事はほとんどAIが行いますので、あまり人は必要ではなく、必要であればアバターを使って遠隔操作できます。通貨としての紙幣はもう存在せず、全てデジタルな暗号資産でブロックチェーン技術をもとに効率よく、脱税のない、新しいお金の仕組みが作られます。既存の銀行も大きく変容します。効率化のためには指紋、音声、顔、生態情報での認証は当たり前、犯罪防止のために、購買履歴、思想、ニュースに対する生体反応から共感や怒りも測定します。SF映画がとても参考になります。

この新世界秩序は問題点があります。全世界が一握りの権力者にコントロールされますので、暴走すると99%の人類には悲劇しかありません。新しい社会の仕組みがどのようになるかはとても難しいですが、日本においては「スーパーシティ法案」、内閣府の推進する「ムーンショット目標」、マイクロソフトの持つ特許「wo2020060606」などは将来を模索する上で参考になります。しかしムーショット目標は気持ち悪いですね。1人で10体のアバターを持つとか。10億人分の労働をさせる気なのでしょうか。また、意識だけデータセンターにあれば肉体は不要なのでしょうか。またトランスヒューマニズムやデータイズムという考えを理解し推進するものがいることを知ればより詳細に近未来社会を考えることができるでしょう。Googleの親会社アルファベットが巨額の投資をしながら育成している子会社の事業内容にも多くのヒントがあります。国の権限は弱まり、国も概念も薄れます。聖書によれば世界の国は10に集約されるとか。

どのような世界が訪れるかは詳細な記述は難しいです。権力者が作るだけではなく、99%の民衆がどう反応するかにより大きく変わりますから。そう未来は未定です。

■地球環境問題という理由
地球を守れ。Save the Earth。誰も反対する人はいないと思います。しかし一般人は何をできるでしょうか。レジ袋不要とする、食べ残ししない、水を汚さない(と言っても水洗トイレを拒否できないでしょう)くらいが関の山でしょうか。できることも限られるし、やっても地球からなんの見返りも感じることができないから、みんな実際のところあんまり興味ないと思います。

しかし権力者の立場で考えてください。これから1000年住もうと思っている地球が年々おかしくなってきています。しかもこの40年くらいは異常なペースで30億ほど増加しています。根本的な原因は明らかに単一の生物が増殖したことです。その生物の餌のための生物もかなりの数を占めます。これらが地球に圧倒的に負荷をかけているため、この偏った生態系を適性に正す必要がある、という理屈です。

そこで彼らは数十年にわたり壮大な計画を作り、満を持してついに昨年から実施されました。上記目的のために今までの資本主義世界を捨て、全く新しい社会システムに移行するためのファーストステップがワクチンなのです。ワクチン接種は一石四鳥の効果が期待できます。しかし今のような説明が一切なく強引なやり方では多くの問題が発生してしまうのでは?それで良いのです。新しい社会を作るにはまず古い社会を壊さねばなりませんから。

 

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