生物と非生物の境界、ウイルスとは何か 中屋敷均 / 分子生物学
上記のようなタイトルの記述があった。
ソマチットも生物か非生物か分からない、という意味でウイルスと同じとも言える。ウイルスは免疫細胞に「敵」と認識されるが、ソマチット はそうは見なされないらしい。じゃあ、違いはどこにあるのだろうか?
たぶん、それぞれが持つ電気エネルギー(+ or -)に差異があるのではないか、と想像する。分裂する細胞の中にも微細なミネラル(ソマチット )があって、ヤドカリのように、そいつもなければ細胞も成り立たないワンセットの世界で、今までの常識で生き物と見なす視点が違っている可能性さえある。
自分自身の体の中に、ミネラルが失われれば、あるいは、足りなければ不具合が起こるようだし、外部から「敵」が入ってきても、ミトコンドリアや白血球、免疫細胞でさえ、実は、質の良いミネラル(ソマチット )がなければ、本来の働きは得られないのではないだろうか。
ウイルスにしても、善か悪かの二者選択ではなく、その周囲の環境によって変質が生まれ、「敵」に寝返ったり、味方になったりするとしたら、人間社会と同じとも言える。あとは、「敵」に寝返らさない予防策とかそのための知識が集積されれば、ワクチンなど使わずとも、簡単になだめることができるのかも知れない。
これらの話と並行して、神経と経絡と筋肉の関係は、AIを加味した自動運転車やスマート家電を、外部から制御するインフラと対比して考えると、ソマチット やウイルスの話も、PCやインターネットのトラブルの原因と似たところがあり、どちらも電気や電磁波を介して動いていると捉えるなら、何かが見えてくるような気がする。
ただ、コンピュター界のウイルスは人間が作るが、体内のウイルスもそういったものではないでしょうね〜・・・。
惑星が太陽の周りを安定的に回り続ける仕組み、という記事は、下記のような文面で終わるが、波動や振動は宇宙や人体にも共通する世界(秩序)が広がる。
宇宙の安定や秩序において「波」の持つ力は大きいということが見えてきた。波動こそが秩序の源泉だといえそうだ。
28日追稿
『宇宙〜生命の起源〜進化』は繋がっている 〜 宇宙での、電磁波→電子と水素のプラズマ→核融合→ケイ素の形成過程