メルマガ情報 慢性疼痛疾患編

いつもお店の素材を届けにくる配送員。肩が上がらなくなって、仕事ができなくなるかも!と心配してた話に参考になりそうなメルマガ情報が手に入ったので紹介。
 
こんにちは!!理学療法士の笹川です。

今日は慢性疼痛疾患(まんせいとうつうしっかん)と言われる、

簡単に言ってしまえば
「ずーっと痛い関節痛」が
なぜ内膳しないのかというお話を
したいと思います。

まずは、トレーニング動画をお渡しします。

それぞれ悩みのあるところだけでも
良いのでこちらの体操をすることを
おススメします。

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腰痛の方
https://sskw01.com/l/m/T0buWBF01i0OYu
https://sskw01.com/l/m/Qn5rB034hH75aD

肩こり
https://sskw01.com/l/m/oq85OJWgBr28dl

50肩、肩の痛み
https://sskw01.com/l/m/fVwlmjKwKEoMeJ

手や指の腱鞘炎
https://sskw01.com/l/m/ZoKgWxVizvsba4

肘の痛み
https://sskw01.com/l/m/pShAJY9i5R96Xt

膝痛の方
https://sskw01.com/l/m/dxgTgVFL9EVVBp

足、外反母趾、すねの痛み
https://sskw01.com/l/m/iLP6s9O1anvVtH
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前回お話したように
関節は支えるべき筋肉が
しっかり働いて動くようになっています。

関節を支える・守る力 VS 関節を動かす力

これらが常に拮抗しているのですが

若いうちは常に関節を守る力の方が
大きいので少しくらい無理をしても
次の日に筋肉痛になるくらいで済みます(笑)

しかし年齢とともに
関節を守る力が衰えていくと
関節を動かす力の方が大きくなっていくため

『動けば動くほど関節への負担となる』

状況になってしまうわけです。

この状態で
ウォーキングやジョギングを
積極的に行うとかえって膝や腰、
足首の負担が大きくなります。

昨今はマラソンが流行っていますので

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)や
シンスプリントなどのすねの痛みなど
頻発するようになるわけです。

しかし

関節を守っている筋肉がしっかりと
備わっているならどんなに負荷の強い運動を
したとしても関節は痛くなりません。

ではこれらの問題を踏まえて

施術院や整形外科では
どのような施術を受けるでしょうか?

整形外科では
・ 痛み止めの処方、湿布薬
・ 関節が腫れているなら注射
・ リハビリとうたっているところは
  電気施術のみ
・ ホットパックで温める
・ 腰や首を引っ張るけん引療法

くらいでしょう。施術院でも

・ ボキボキ関節を動かす
・ マッサージをする
・ 電気施術をする(整形外科と一緒ですね)

こんなもんです。

これらを否定するわけではありませんが、

実際にあなたの腰痛や膝痛、
肩こりが改善したのかということが重要です。

当然

関節を守っている筋肉を
鍛えたりするということは
施術院や整形外科では行われてはいません。

マッサージをしてもらっても
一時的には”改善した気がする”だけで
家に帰るころには症状が戻っていると思います。

つまり

慢性疼痛疾患と呼ばれる
ずっと残っている痛み関節の痛みは
筋力を改善させないことには

よくならないのです!!

温めて筋力が付きますか?

関節をボキボキしてもらうと
筋力が付きますか?

マッサージしてもらうと筋肉が付きますか?

このように考えていただくと
何年も通っている施術院、整形外科では
改善しないというのは明確だと思います。

2年や5年整形外科に通って
湿布薬をもらい続けるのか、
マッサージしてもらって
痛みと付き合い続けるのか、

それとも、
自分で関節痛とオサラバすると
決めて1・2カ月、自分で運動して
改善するべきかは明確だと思います。

一日たった20分ほどのトレーニングを
週に3回ほどやれば、ずっと悩んでいた
腰痛や膝痛、肩こりから解放されるのです。

コストに関しても
・ 何年も整形外科、施術院への通院費
・ 自分の自宅で運動する

二つを天秤にかけても
明らかに自分で改善させる方が
安上がりで健康的なのです。

また残念ながら、
運動はしているのだけど
改善していないという方は

その方法、やり方では改善しないと
いうことなので他の方法にシフトしなければ
現状を変えることはできません。

『関節を守っている筋肉をしっかり鍛える』

たったこれだけで
快適な生活を送ることができます。

次回は具体的にどんなところを
鍛えるべきかをお伝えしますので
楽しみにしていてください。
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