バブルとその後

shunsasahara.com

日本がバブル景気でうなるほどの余剰金を溜め込まされ、その後30年間奉仕されられる屈辱を味わっているが、すべて欧米を隠れ蓑に世界を支配するグループのシナリオ通りの策略でしかない。

その次が中国である。日本の失敗を学んだはずの中国共産党ではあったが、ここにきて、結局、日本と同じ目に遭おうとしている。かって世界を支配した秦、モンゴル、清、中国と続くアジアと、エジプト、ローマ、中東&欧州の覇権争いが、アヘン戦争をきっかけにイギリスによってひっくり返り、いまはコロナ騒動で過去からの再逆転を狙うも、その行方は混沌としている。

現在の日本が、親欧米派と親中共派のせめぎ合いで、国家そのものが制御できない状態に陥るも、いづれにしても、かっての日本復活は双方脅威であり、知恵遅れ日本であっても資産や市場、労力を手中に収めたい思惑は共通であり、支配下に置きたい気持ちは変わらない。

 

 

アクセスカウンター