歩行者天国

毎年6月15日は町の春祭り。それに合わせ通りは昭和48年に始まった恒例の「おまつり広場(当初の歩行者天国から改称に)」で賑わいを見せ、売店や町内の各学校の吹奏楽の演奏会などの準備や後片付けで、前後の数日忙しく過ごし終えたところです。

9月18日の秋まつりに初めて行われました。当時、旭川や東京銀座などで始まった「歩行者天国」を模して、二世会という若手グループが中心となって、わが町にもと取り入れたイベントで、すでに40年以上続く息の長い催し物です。最初行われた岩見通南2振興会には6名の二世会々員がいまして、神社の神輿渡御への参加なども含め大活躍でした。

当時の春のある日、近所の喫茶店で会長(小林)、副会長(今井)、会計(自分)の三役が揃い、その準備の打ち合わせからスタートしたことを思い出します。残念ながら開催の準備に最も尽力した当時の会長はすでに他界しましたが、通りの振興会の協力もあってここまで続けてこれたと思います。

最盛期には岩見通り南1丁目から南4丁目までの、70軒以上の商店の協力で催事が行われた時期もあります。現在は南2丁目と個人参加の模擬店数軒が参加しています。

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