3月8日付けの「るいネット」のタイトルの一部を掲載しましたが、各タイトルの最下層に控える「カムイ(神)」と「サタン(悪魔)」の存在など認識にない日本と違い、多数の西欧諸国はキリスト教、イスラム教、ユダヤ教など、「聖書」をベースにした思考規範が根づいていて、ある意味日本は、彼らの言う「サタン(悪魔)」満載の国だとも言える。
日本の仏教や神道が、彼らの一神教的信仰と違ったもののように教えられて来たが、しっかと「聖書」の理解を深めると、何を隠そう、新約聖書以前の宗教的風習や慣習が存在していることが分かる。
信仰の目的は、幸せを願い、期待し、何らかの御利益を求めているはずだが、ほんとうに、自分が信ずる「神」的存在が、その期待に応えてくれるも、と実感している人は何人くらいいるだろう?
例えば、スサノオはバアル、天照大神はアシュタロトなど、向こうで言うサタンの別名であることを知らされずに、日本は徹底的にクリスチャンやキリスト教、教会および聖書を毛嫌いする風潮に満たされているが、何か知られるとまずい不都合があるのだろう。
ハロウィンももともと悪魔崇拝者たちの行う生贄儀式でした。ハロウィンとバアルと秦氏と大正天皇との奇妙なつながり。
そんな疑問に答える細やかな情報が、今回の記事群に隠されている気もする。