きょうの「るいネット」から・・・

■ 遊牧部族は、集団統合のために自然や異部族と対決する神をつくった(あおい)
■ 戦争の起源 ~ 生産様式の変遷から「集団自我を正当化する守護神信仰」が発生する過程(麻丘東出)
■ 「戦争は人類の本能」説は事実か(生物史から、自然の摂理を読み解く)
■ 追求欠乏が急上昇!今、人々は何を求め何に惹かれている?(類グループ社員ブログ)
■ 通貨発行権をめぐるアメリカと金貸したちの戦い(日本を守るのに右も左もない)

3月8日付けの「るいネット」のタイトルの一部を掲載しましたが、各タイトルの最下層に控える「カムイ(神)」と「サタン(悪魔)」の存在など認識にない日本と違い、多数の西欧諸国はキリスト教イスラム教、ユダヤ教など、「聖書」をベースにした思考規範が根づいていて、ある意味日本は、彼らの言う「サタン(悪魔)」満載の国だとも言える。

日本の仏教や神道が、彼らの一神教的信仰と違ったもののように教えられて来たが、しっかと「聖書」の理解を深めると、何を隠そう、新約聖書以前の宗教的風習や慣習が存在していることが分かる。

信仰の目的は、幸せを願い、期待し、何らかの御利益を求めているはずだが、ほんとうに、自分が信ずる「神」的存在が、その期待に応えてくれるも、と実感している人は何人くらいいるだろう?

例えば、スサノオはバアル、天照大神はアシュタロトなど、向こうで言うサタンの別名であることを知らされずに、日本は徹底的にクリスチャンやキリスト教、教会および聖書を毛嫌いする風潮に満たされているが、何か知られるとまずい不都合があるのだろう。

ハロウィンももともと悪魔崇拝者たちの行う生贄儀式でした。ハロウィンとバアルと秦氏と大正天皇との奇妙なつながり。 

そんな疑問に答える細やかな情報が、今回の記事群に隠されている気もする。

 

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