まるで別の惑星での出来事か

タイトルは"日本:税収の43%は、債務の利息をカバーするために費やされた。”というもの

日本は「皮肉」に満ちており「善悪/白黒」で分割統治された土地柄でもあり、最も倒錯した文化をもちながら、それは世界で最も保守的な文化の一つでもある。

日本の大企業は律儀に、政府から悪者に思われないよう、義務のように、日本の国債を買い増し続けています。

これは、金融的根回しと言うもので、自分の取引相手に恥をかかせないような配慮ともいえます。

しかし、これも変わり始めています。積極的にインフレを起こすことによって、日本国債をもっている誰もがお金を失うことを、逆に政府が保証してしまってるのです。

これは「誰も悪い感情を持たないよう、前もって確認する義務がある」=「金融的根回し」論によって、政府もマスコミも「真実を隠蔽」し続けるというのだ。いや、だれか背後にいる「悪もの」によってそう仕向けられている。

日本の国民が国への愛と政府への愛に大きな隔たりがあることに気づいた時、何が起こるか?まずは、そのカラクリ=真実を知る国民が多数を占めなければ、「悪もの」への圧力も生まれない。

一方で、世界の金融システムの火薬庫の爆発が間近いと予想されるいま、何がどのように起こり、それらにどう対処すべきかを考えておく必要もある。それらの対抗勢力と思われる「中露」の動きがこちらこちらに描かれている。

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