デジタル格差

世界には2種類のデジタル格差がある」という記事を目にした。

そこに 実は、見落とされている格差が存在する。それは、「持たざる者」のなかにある格差であり、ネット使用に興味をもっている人と、興味のない人のあいだの断絶だ。」とある。

そして、ネットを使っていない者の大部分は、物理的・経済的にアクセスが難しいからではなく、興味や理解がなかったり、あるいは「時間がない」ためにネットを使っていない、といった世界の傾向を紹介している。

現時点で記事内容は的を得て正解でしょうが、20年以上前に、コンピューターは20世紀の「モーター」のようなものになる!と表現した人がいて、一般生活で身の回りの機器に、これにはモーターが使われている、などとほとんど認識せず使っている状態のことを言ってたように思います。

上記の「使って・・」という感覚が間違いで、本来は何もせずとも(自然に)役たつ状態まで到達せねばならないのでしょう。その意味で、現在はまだまだ発展途上なのでしょうね。

自動運転の車が急展開しているように、車に「どこどこに行って!」と話しかければ行き先に運んでくれるのは、ドライブや車に興味はない自分(眠っていても目的地につければ良い)は便利でいいな〜と思いますが、「こんなのは俺は使わない!」という自己中心(ドライブや車が趣味)に意見する運転好きの年配者もいて、完成品を見ない間はいろんな思いが飛び交う。

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