るいネットに「トランプ氏を担ぎだした、米国を裏で仕切る新勢力の正体」という記事が紹介されていました。
記事の最後に・・「政治家による政治」の終焉・・とある。
地方議員も含め、政治家や政治屋の衰退はもちろん、テレビに出る評論家や大学教授といった過去の権威が大きく揺らぎ始めていいる、と感じてるのは自分だけではない気がする。
ネットから、膨大な情報が舞い込むいま、正しいも正しくないも、おおよそ「正解」に近い答は見いだせる。情報収集の方法にもよるが、テレビや新聞の論評と、世間では少数の意見と対比していくと、それぞれの役割が曝露され始めた今となっては、誰がどういった目的で歪曲した意見を発しているかは感じ取れる。
コンピューターの世界でアップルとグーグルとマイクロソフトが競い合う現状と同じく、アメリカを、あるいは日本や世界を動かす勢力も、ほぼ似たような分類背景が見えてくる。
記事の最後のほうで・・・米国は、言うならばOSを、全面的に入れ替えようとしている・・・とあるが、そう、このＯＳの入れ替えという表現がとても重要だ。マイクロソフト社が9(ナイン)を飛ばして10(テン)と言わざるをえなかった苦しさも分かるようだ。
