「呼吸の仕組み」

コロナ禍で見直したい「呼吸の仕組み」という記事が・・・

まず呼吸には、「外呼吸」とも呼ばれる息を吸って吐く『肺呼吸』と、「内呼吸」と呼ばれる『細胞呼吸』があります。肺呼吸で取り込んだ酸素は気管や肺胞などを通して毛細血管に取り込まれ、赤血球のヘモグロビンによって細胞に運ばれます。細胞に着くとヘモグロビンは酸素を切り離し、ミトコンドリアに渡します。これが細胞呼吸。このとき酸素を切り離すのが二酸化炭素の役目です。この肺呼吸→細胞呼吸によってミトコンドリアは、体を動かすエネルギー(ATP)を生産しているのです。・・・とある

実は、病気と言われる体調不良の始まりは、全て酸欠から始まる。と最近思うようになった。その理由は、食事や飲食をしても、姿勢の良し悪しや歩き方ひとつで、知らずに呼吸で酸素の取り入れ量が変わるが、エネルギーを生む生み出す消費というか消化というか、必要量に見合う出し入れがうまく行わなければ、脳や内臓、筋肉や神経にまで、わずかづつ変化が起こり始め、体内で起こっている微妙なやり取りに気づかず生活することになる。

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自律神経の働き

上図は、今回の記事内にも自律神経に関連する図表があったが、それより分かりやすいものと思い掲載するものです。

交感神経と副交感神経の関連以外に、鼻から吸って口から吐く呼吸法が大事で、単に、というか、口呼吸はとにかく気をつけなければならず、その辺のことは触れていないようだったので、ここに書き記しておきますが、座禅の呼吸法で、古くから知られていることで、この呼吸法だけで「うつ病」は解消されるとさえ言われています。

自分は、眠れない時など、最初は10秒間隔くらいで口から吐いて鼻から吸うを繰り返し、徐々に20秒間隔、30秒間隔、それ以上へと増やし、酸素をしっかり体内に取り込むよう習慣づけています。
仮に数日じゅうぶん睡眠時間が取れない時でも、翌日は普段通り仕事がこなせるくらい、寝不足による疲れを、あまり感じない効果があります。

今回の話から、雑巾マスク自体がどれほど不健康か理解できると思うのですが、自分の頭で善悪を考え(検証)ようともしない人は、自分を救ってもくれない他人の目ばかり(世間体)気にして行動するし、それでは家族や子供も救えない。

彼らも酸素を必要としている・・・・

wired.jp

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